【雑記】TM25お礼とあとがき
7月28日にTM25内のオクトラプチに参加いたしました!
弊スペースへのお立ち寄り、誠にありがとうございました!
プチ主催様も、素敵な機会を本当にありがとうございました!!
丁度本を出したいな~と思っていたタイミングでプチ開催のお知らせがあったので、大変いいきっかけになりました。
多分このプチが無かったら私は本を出していない……感謝感謝です。
当日はとにかく暑さでへばっていた&普段昼夜逆転していて日中の稼働に慣れてないので、言語中枢が終わっていて大変失礼しました。
自スペで責任持って富本を配布したり、お声がけいただいた方とお話するのが限界だったので、スペースでお声がけくださった皆様に助けられていました。
差し入れや労いのお言葉もたくさん頂戴してしまい恐縮です……!!
私はペーパーラリーをもらって回ることさえもろくにできていなかったボンクラだというのに………。
今回個人誌を4冊発行させていただいたのですが、予想より遥かに「全部ください!」と仰ってくださった方がいらして、それが本当に嬉しかったです。
ブログやツイートに対するお褒めの言葉をかけてくださる方も沢山いらっしゃって、文章の温度感や登場キャラクターだけではなく、“樟の文章”に信頼を置いて購入してくださった事実がありがたいです。
御手に取ってくださった皆様のお口に合うかはわかりませんが、何かひとつでも好きだと思っていただける物語があれば幸せです。
基本的に感想がなくても生きていける生き物ですが、自分が紡いだ物語に対して「何か言いてえ!!!」と思ってくださった方が口を噤んでしまうのは悲しいので、もし一言でも伝えたい気持ちが芽生えたら、ぜひDMやらリプやらメールやらでお伝えいただけたら嬉しいです。
長文感想を喜ぶタイプなので、思いの丈がたくさんある方は気にせずそのままどうぞ!
今回自分が出した本はどれも余韻を大切にしたいあまり、どうしても文末に後書きを掲載したくなくて、別途ブログにあとがきと振り返りを掲載することにしました。
お手元に本がある場合は読了後推奨ですが、お手元に無い方は「どんな本だったのかな~」という参考に読んでいただいても問題ありません。
読み物コンテンツや制作意図などを読むのがお好きな方はぜひ合わせてお楽しみいただければ幸いです。
(ただ勢いに任せて書いているのでいつものブログより読みづらいかとは思います、ご容赦あれ。)
あとがき一覧
『“ ”』
この本が今回の弊スペースのかなめで、この物語を誰かに届ける為にサークル参加をしたので、沢山の方がお手にとって下さって本当に幸せです!!!
昨年7月頃に富授をクリアしてからず〜っと自分の中に刺さって抜けなくなってしまった呪いを、人様にも伝染させようという呪物。
読んだ後にしんどくなってくださったり、オスカという一人の男に思いを馳せていただけていたり、何か言いたくなってしまったり、逆に一言も口に出せなくなってくださっていれば、書き手冥利に尽きます。
私は皆にもっとオスカの事を考えてほしい、その思いしかねえ〜!!!!!!!!!
私はやっぱり富授がシナリオとして大好きで、たくさんたくさん指でなぞったテキストなので、煮詰めた結果自分なりの公式へのアンサーを出力できた気がします。
ただこの本で描いた道筋・過去の出来事・作中人物の感情の移り変わりに関しては「私の中でこれが正解!」と言う事でもなく、あくまでもひとつの可能性として書きました。
こういう話を書く上で道筋を一本にするならこういうのもアリかな?くらい。
2月から書きはじめて5月には原稿が終わってたので本当にしんどかった、やっと世に発行できてよかった、一人で抱きかかえるにはあまりにも苦しすぎた。
読んでくださった方は「そりゃこれ抱えてたらああなる」と、ここ最近の私の気狂いを理解してくださると信じてます。
ちなみに校正に苦しんでたのはこの本で、声に出して全編読むとめちゃくちゃ変なロールが入ってしんどいのでオススメしません。
(あえてオスカごっこがしてみたい人はやってみてください、口に出すと気持ち良い言葉の羅列にはしてあるので。)
ちなみに今さらですが、正式には『タイトル不明』と読みます。
でも呪詛本でも燃えてる本でもなんでもオッケー!私も正式名称では呼んでません。
ただ作品としての正式名称が作り手側で存在するなら提示しとくに越したことはないので書き記しておきます。
タイトルの意味はファーストインプレッションでなにか感じてもらい、読了後にもう一度表紙を眺めて「あっ」となって貰えたらいいなという気持ち。
『“ ”』の中に入る言葉を私から提示する気はないので、ぜひ読んだ方ひとりひとりの中で正解を定義していただけたら嬉しいです。
本体の加工も大変だけどめっちゃ楽しかった~~~~!
本文を読んだ後に装丁を見て、またさらに物語への没入感を深めていただけたら嬉しいです。
作成方法も含めて、こちらは別記事をあげるのでお待ち下さい〜!
『こちらの感情 私が育てました!』
理想郷の事を“解釈違いサークルの発行物”と呼んでおり、そこに正面から喧嘩を売った本です(この本の成り立ちが本当にそう)。
「ご都合主義だのifだのやるならこうだろうが!!!!!」とクソデカボイスで書き綴っているどたばたギャグをくらえ!!!
普段あんまりギャグを書かないので新鮮だったし、テンポにめちゃくちゃ気を使って音読しまくったら頭が壊れました。
オスカに必要なのは“あり得たかもしれない未来”ではなく“喧嘩の後の仲直り”だと思っているので、あれだけの事があってなお、きちんとすべてを清算し、かつ周りのコミュニティもそれを受け入れるさまを“幸せ”と呼びたい。
オスカとティツィアーノはふたりでひとりなので、彼のことをどちらとも定義せず、皆が好き勝手呼びたいように呼ぶ、そんなファミリーであるとなおいい。
そして彼がたったひとり心の中で抱えていたものが、ほんのわずかでも軽くなればいいなという願いを込めて。
1冊目でバルジェロとの話しか出来なかった分、「別にティ・オスの人生はそれだけじゃねえんだ!」というので書ききれなかった人間関係をふんだんに書いてます。
個人的にやっぱりピエロとのやり取りは外せないし、あとロッソとオスカ、レヴィーナとオスカの会話がおもろいんじゃないのか?とずっと思っていて、彼らが同時間軸で存在するファミリーを見たくて堪らなかったので一生懸命書いた所、公式から出ました。ありがてえ~~~~~!!!!
皆が頭の中で勝手に沢山会話してるのを書き留めるのが楽しかった〜!!!
日頃から呟いてますが、富極軸にレヴィとロッソがいたら変わっていたものがあると信じてます。
ピエロとフラが一緒の4人も大好きだけど。頭がキレて肯定してくれる第三者の存在することで陥らない疑心暗鬼ってもんはあるじゃないですか。
ただ人生にたられば言っても仕方がないので、そういうのは二次創作でやらせてくれよ!!!!
富はもう大分二次創作でやることなくなってるけど、ここはまだ!!!!まだ!!!!執筆中はまだなかったんだってば(発狂するオタクの絵文字)。
あとは大好きでお世話になってる弊旅団のロロくんに、ご自身のスタンスを存分に語っていただけてよかったです。
ロロくんはそれこそ理想郷解釈違いサークルの方のことも別に否定はしていなくて、ただそれを肯定することでオスカを否定したくはないよ、みたいなスタンスであってほしいなと願ってます。
こちらの表紙はmauさんにお願いしました!!
本編を書く前にご飯食べてたタイミングで「mauさんに表紙お願いできるなら出したい本があって……」という謎の打診をしてしまった。
丁度ティツィ・オスの中間になるような格好が良くてめちゃくちゃ細かい指示をしてしまったにも関わらず、あまりにも最高なイラストが返ってきて震えております。
物凄く細かい注文をつけてしまったにも関わらず沢山意図を汲みとって、さらに素晴らしいアレンジや広がりをつけてくださって頭が上がりません!!!
また作中の彼らはきちんとマフィア業を営んでいるので、マフィア編をいずれ書けたらいいよなあと思っているものの、続編を書くのが苦手すぎるのでどうなるかはわからんです。
ただこの話の三次創作してくださる人は無限に募集してます、何故なら人間関係のバランスがめちゃくちゃいいから。
一回書いて(描いて)みて欲しい、本当に楽しいよこのメンバーで何か考えるの!!!!!!!
ちなみに『“ ”』の後に読むとサウナの後の水風呂になります。書いている私も交互に書いてました、すげえ情緒してるなお前。
この本の読了後にまた『“ ”』に戻るもヨシ、『きみの■■に』に進むもヨシ。
個人的には『“ ”』→『巨大感情』→『きみの■■に』の無限ループを推奨してます、理由は後述。
『きみの■■に』
「おれはオスカが好きだ!そうは言うてもバルとティの人間関係も書かせてくれや!!!」というので、日常が垣間見れるような短編集を作りました。
行間と余韻しかない、後は読者の想像力に任せるスタイルの1冊。
ちなみに私はオスカを内包しているティツィアーノが好きなので、バルティバルと言ってますが実質バルオスバルなのかもしれない。まあなんでもいい。
「これは恋愛ではない」と私は思っているけれど、公式とは異なる二人なのは確かです。
距離感近い同性のやり取りを見るのが好きだけど、そこの先にあるのは性愛ではなくて“特別”だといいなあ~と願う"癖”を持っているのですが、その上で公式の二人とは少し角度と深さが違う“特別”を双方が持っていたらこうなるのかなあ、みたいなニュアンス。
この本もあくまでも“自分の解釈の一部”なので全てこういう風に受け取ってる訳ではないです。むしろ私の中ではこっちがわりと珍しいかもしれない。
こんな二人もいたら面白いよね、良いよね、くらいで、多分この本が一番同人誌っぽいのかな?
ぼんやりこういう事考えて暮らしていたから、ティ追憶の湿度感が思ったよりここに寄っててびっくりしました。そんなジメジメしてていいんだ、ふ〜ん………。
富周りの個人誌はそれぞれ異なる世界線の想定ですが、この本を『“ ”』の前日譚として読んでみても面白く(というかよりしんどく)はなっています。
そのまま一周読んでから、再度『“ ”』を読むと意味合いが変わって来るのですごい。偶発的だけどそういう面白さが生まれてしまった。
3冊読んでいただいた上で、「どこの時間軸が真で、どこが虚なのか?」みたいなことを読んだ方それぞれが考えて、それぞれの答えを見出してくださると面白いなあと思っています。
バラバラでも勿論楽しめますが、3冊まとめて読んでいただくと更に別の味がするので、まとめてご購入くださった方はぜひ色んな味を楽しんでいただけたら幸いです。
選んでどれかをご購入くださった方には「買わなかった本もやっぱり気になってきた〜!」と思っていただけたら、それもまた嬉しいです。
『Facade』
スフラタルジャ繋がりでラースとエアハルトについての本も出しました!こちらも念願だったので嬉しい!!!
何を隠そう覇者でラースに先に出会い、そのまま何も知らず半年間旅団のスタメンとして頑張ってもらい、過去と未来をあーだのこーだの考えた後に無印を知った身なので、本当にもうどうにもならなかった。
無印ベリク3章を読んだ感想が「そんな訳あるか」だったんですが、そんな訳あるんですよね、驚くことにさ。
でも私としてはやっぱり「ふつざわシナリオならお前3章で死んでただろ」と声を大にして暮らしたいので、一回その思いの丈を綴らせていただきました。
メタ的なことを言ってしまうと、ラースという存在が生まれたのが後で、3章エアハルトありきのラースのトラストだということも、シナリオライターが違うので温度差があることも、仕方がないというのは理屈では理解してます。
ただ私はラースから出会っちまったからさ………。
ラースがあれだけの葛藤をしながら旅をしていた先で、あんなにあっさり気持ちの整理がつく訳はないと私はどうしても思ってしまう。
人の心の傷って難しいので、第三者から見て解決しているように感じても、当人の心の内は決して無かったことにはならないじゃないですか。
むしろそれを無かったことにしてひとりで抱えて暮らすほうがよっぽど苦しいし孤独なんだよなあ(だからオスカみたいなやつが生まれるんだ)。
だとしたらこういう心中もあっていいんじゃないかな、そしてそれを救うのは“ラース”という自分ではない自分なんじゃないかな、みたいなニュアンス。
パッと見大団円になっているものを歪ませて辛く描いてるように見えてしまうかもしれませんが、個人的にはひとりぼっちを作らない救済のつもりです。
エアハルトをひとりにしたくないけれど、元のコミュニティの中で笑う彼も尊重したい。
だから彼がひとりじゃないということでそれを成立させている………という歪みの結果の1冊でしたとさ。
ちなみにラスエアと表記してるけど感情面では明らかにオルベリクへの巨大感情が凄く、筆者としてはどう捉えていただいてもいいな〜と思っているので、皆様好きに読んでいただければ幸いです。
ラスエアという名称もCPというより概念なので「ふたりはプリキュア」くらいで受け取っていただけたら………(???)。
こちらも「ラスエア書いてます!」と河蝉さんに報告したら表紙を描いていただけることになり、またこの世に一冊最高の表紙の本が生まれてしまいました。
黒インクが表紙にすっごくマッチしていて美しい〜!!!
河蝉さんとはTwitterのアカウントを作成する以前からやり取りをさせていただいてたのですが、こうして多大なる影響と救済を与えてくださった方が、自分なりの解釈の本の表紙を描いてくださった事が本当にありがたくて堪らないです!
今回隣接で参加させていただいたので、ラスエア本を3冊並べられたのがとてもハッピーでした!!!
『ゲー魔王』無配
言いたい事は作品の中に全部込めたつもりなので、あえてノーコメントでいかせていただきます。
というかこの話の補足は先日書いたブログで十分な気がする。
こんな未来があってもいいじゃないかと、祈らせてくれ。
富本
企画取りまとめ&全体のデザインと装丁&小説の版組をさせていただきました。
突然の企画立てだったにも関わらず、ご協力・ご執筆・応援してくださった全ての方に御礼申し上げます!
全体は何故か和の祭りテイストになりました、なんでなのかよくわからないんだけど、ヴァローレで夏祭りしてえなあ〜と思ったので(?)。
あと個人的には台割(ページ順)にめちゃくちゃこだわってそこがイチオシポイントなので、その辺りも楽しんでいただけていれば幸いです。
ご執筆くださった方全員の個性色とりどりな作品がすべて映えるように配置させていただきました!楽しかった~!!!
個人ページではバルジェロとティツィアーノの対談インタビューのライター・編集を担当したのと、バルジェロとオスカのスクープをすっぱ抜かせていただきました!
自分の創作物はしっかり本を出したので、小説とは違うアプローチで何か面白く没入感が高いページを作れないかなあ?と思った結果がこれでした。
ただどちらも写真がないと成立しないページではあるので、カメラマンのなっちさんに多大なるご協力をいただきました、本当にありがとうございました!
これは対談の際の裏話ですが、実はバルジェロはあんなに流暢には喋っておらず、ほぼほぼティツィアーノが回答して「だよな、バルジェロ?」と、隣に座るバルジェロに確認を取るような形でした。
またバルジェロが回答で言葉に詰まる場面でも「◯◯だよ」とサポートをしたり、少し際どい発言があった際にはこちらに「今のオフレコでお願いします」と口にしたり、とんでもない右腕力を発揮しており、恐れ慄くライターの樟であった………。
スクープ記事に関しても、5月頃にアジト付近でオスカの目撃情報があり、必死に張り込みをした次第です。
今ほど熱くなくてよかった………こんなに暑かったら死んでいた………。
あの写真を撮影した際もオスカは取材班の存在に気がついており、カメラに向かってわざと笑ってみせるなど、かなり挑発的な様子が見受けられました。
なんならむしろわざとあの写真撮らせたのでは……?と言う話にもなってますが、真相は謎です。
バルジェロにしつこく取材依頼をしていたら背後から声をかけられて死にそうな目に遭ったので、今後もこっそり遠くから見守るだけにしたいと思ってます。
こんな日常を送る旅団の彼らのこれからの毎日が一体どんなものであるのか考えるだけでわくわくしちまいますね!!!!
改めて2人が実装されたことが本当にめでたいですし、その喜びのエネルギーでこの1冊を作り上げられたことがとてもとても嬉しいです。
在庫が尽きるまで通販対応は行うので、たくさんの方が手に取ってくださればいいなあと願っております!
無配についての余談
「これ無配なんですか!?!?」とリアクションしてくださったのが何より一番のご褒美かもしれません。
元々過去ジャンルでも「読んでくれ〜!布教じゃ〜い!!」と冊子を無配しがちだったのですが、ここまでの規模は初めてでした、人は急にトチ狂う。
無配にした理由は色々あるんですが、やっぱり一番は「大事なものは分け合うべきなので」が大きいです。
今回たくさんの方が忙しいお時間を縫って原稿を執筆してくださったので、出来れば一人でも多くの方が手に取っていただける状態にしたかったです。
(そもそもがコピー機で印刷したものを配る予定で、一人あたりのP数を増やして印刷所に切り替えたのは私のエゴなので。)
あとはシンプルに準備や告知の時間が足りず、自分の中で装丁や全体のデザインを有償配布するクオリティに持っていけなかったので、無配にさせていただくことで気がかなり楽になりました。
今後何かの折で別途アンソロを作成する際は、半年以上前からきちんと企画を立てて、オフセットで装丁考えて、執筆者様にもおひとりおひとり依頼を投げて……みたいな順序立てをした上で有償配布できたらいいなあと考えてます。
多分しばらく企画を立てるとかはしないと思いますが、やるならめちゃくちゃ凝りたいので、そんな日が来たらぜひまたよろしくお願いいたします。
「なんか富本すごいらしいじゃん!?」と話題になって、富の話をする方が増えたり、創作してみようかな〜と思ってくださったり、執筆者様へ感想が飛び交ったりして界隈が盛り上がれば主催冥利に尽きます!
まとめ
私はやっぱり作品を介してしか人とコミュニケーションが取れない生き物だなあと、ひしひし感じました。
あとは必死に小説を書いたり装丁を組んだり本を発行するのが楽しくてたまらなかった〜!!創作最高〜!!!!
自分が生み出したものへの肯定感がバカ高いので、今回発行したものはすべて自分でめちゃくちゃ面白いと思っているし、別に誰に褒めてもらえなくても自己満足で暮らしていけちまうな……と改めて実感してます。
(というか元より賞賛ではなく“共鳴”を求めており、その為のフックを世界にぶん投げている感覚で二次創作をやっているので。)
ただ、自分が生み出したものと出会ってくださった誰かの心と共鳴したり、「何か伝えたい!」と思っていただけることは、本当に嬉しくてたまらないです。
既に感想くださっている方の言葉を拝見して「そう〜!!!そこがサビ〜!!!!!」と、己の伝えたい箇所が伝わっていて安堵したり、「あ~~~!そこが刺さるんだ~~!面白い~~~!!」と、自分一人では見つけられない視点や楽しみ方を教えていただけていてとても喜んでいます。
日常的な世間話がとにかく苦手で、SNSでの交流も上手く出来ないので、自分がこだわり抜いたものを誰かに「ここ好き!」「ここが刺さった!」と言ってもらえた時に初めて人と交流できてる気がするというか。
一緒に何か作らせてもらってる際の工程のやり取りでもそれは強く感じました。
今回富本にご参加いただいた方には結構細かく調整をお願いしてしまったので「細かくしすぎちゃったかな」と不安に感じていたのですが、結果物凄く良い1冊が出来ていると言う自負があります。
その結果を御手に取っていただいて「直してよかったな」と思っていただけていればそれで私も大満足です。
なかなかどうして本当に世間話が出来ないのと、SNSがいつになっても得意ではないので、日常的な交流はあまり出来ないかもしれませんが、だからこそこうして皆さんと一緒に至極の一冊を生み出せたことを光栄に思います!
今後に関して
ペーパーにも記載しましたが、創作に関してはまだ他に書きたい話やキャラクターの物語があるので、ちまちまそれをアウトプットしていけたらよいなあと思っております!
Twitterに関しては先日一度アナウンスも入れたのですが、最適化のために日々色々整理を行っています。
アナウンスを再掲しておきますが、私からフォローをしているかしていないかに、好き嫌いや作品の評価と紐づく意図は一切ありません!!
💥おしらせ💥
— 樟 (@shchg_u) 2024年7月17日
SNS運用超最適化のために日々フォロー整理をしているのですが、個々に対して何か思うことがある訳ではなく、情報量の調整や通知の都合なので、深く気にしないでいただけると大変助かります〜!
これからも何も変わらない顔して交流しにいきます🫶🏻→
ただ急にこちらからのフォローが外れていたことで驚かせてしまっていたらすみません。
「目に入った情報と感情を全て高速で処理してしまう」というなかなか特殊で難儀な脳みそをしているのと、システムに間引かれていないTLできちんと皆さんの発信全てに目を通したいが故のことで、それ以上も以下も理由はないのでご理解いただけますと幸いです。
逆に私も日々雑多に脳みその中身や感情を呟いていくので、皆様もお好きにご対応いだければ助かります。
TLを見ていることと作品を評価していることと個人の好き嫌いはすべてイコールにならないので、皆快適なSNSライフを送ろう!!!
個人的にはDM等で直接お話するのが一番手っ取り早くて楽しいので、何かありましたらぜひ遠慮なくご連絡いただければ嬉しいです〜!!!
というのでひと段落ついてはいるものの、個人的には今ここがスタートラインです。
やっと発行できた本をフックに、色々出会いや交流、創作の輪が広がったり、何か摩擦や刺激があったらいいなあと願っております。
引き続き通販も対応しているので、新しくご興味を持ってくださった方はよければ合わせてチェックしてみてください!!!
shchgu.booth.pm
そんなこんなで引き続きマイペースに大騒ぎしていくので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
2024年7月末
富のオタク/樟